新年のご挨拶2006年01月02日 07:59

 明けまして、おめでとうございます。皆さま、 おすこやかに新しい年を お迎えのことと拝察いたします。お陰さまで、私もまた1つ星霜を重ね、 まずまずの健康状態で、豆を撒く春に臨むことができました。
 それでも、さすがに年齢相応の痛風や高脂血症などを背負い、今年は該数値の引き下げに精進する所存ですので、酒席などでの非礼はご容赦ください。
 旧年3月から、ブログ 『竹庵雑記』を、月~金曜日に1本ずつ公開して時評などを続けております。巨体を誇る新聞などの既存メディアが、大きさが故に本来の機能を失って行く昨今、何者をも恐れず、何者にも規制されずに、自在に発言できるブログこそ、今後のジャーナリズムの柱になることは間違いないと信じて励んでおります。
 新聞や雑誌に記事を書くのと違って、読者が、インターネット経由で即座に読後感や、ご意見を書き込んでくださるため、時間差の少ない、双方向のコミュニケーションを愉しめることも長所です。ご一読を。
 朝日新聞なども、ついに記事に記者名を添えるようになり、 長年の主張が実ってきたことを喜んでいます。 まこと、書く者は、正々堂々と名乗って書くのが、ジャーナリストとして当然です。
 目の黒いうちは、最後の最後まで、見聞きしたものについて、偏りなく正面から、旺盛な批判精神をまじえて書いてゆく覚悟です。
 終わりになりましたが、この1年の皆様のご多幸をお祈りいたします。(;)